「ずっと一緒」について、私がやることを見つられたので大丈夫です

表題、結論そういうことなのであとはダラダラ書きます。

 

『隕石に願いを』

「GAY STAR IN THE JAPAN TOUR」のファイナル公演で初めて聴いた。
沖縄公演で歌われたことを知り、その曲の存在を知った。
そこから3月21日のミキちゃんの生誕祭でミキちゃんが一人で歌っていたらしい、ということも知った。情報を知るのが遅い!

ファイナルで歌われた曲はほとんど知らない曲だったけど、「あ、これが隕石か」と思ってテロップを見たらその通りだった。

筆村さんはこの日たくさん優しい歌い方をするなぁと思った。
隕石の1A?とか独り言のような、でも誰かに聞いて欲しくて語りかけるような歌い方が好きだなって思った。

日がさん、ぺいちゃんパートの1B?かな。

“空の青さとか 気付けるきっかけなんて
今は日々少なくて
ふと思い出す時 きっかけは君がいい
なんて贅沢すぎるね”

の歌詞で「あ」って思っちゃったら、もう頭の中は筆村さ〜〜んだった。

これはアイドルからオタクに向けて歌われた曲だと思ったけど、オタクからアイドルのような歌でもあってもいいよね、って思った。
だってさ〜〜だってね、私が筆村さん大好きだなって思った日から何度も思ったことが歌詞に散りばめられている!って思っちゃったから、そうであることを許されたいって思っちまった〜。

ずっと頭の中で流れて、また聴きたいのになんで音源ないんだ〜〜って思ったのが月曜日。
そういえばこれ生誕で歌った曲なんだよねぇ……って思い出したのは、月曜日の午後4時。
それから「ミキちゃんが『あなたへ』って送ってくれたものはなんだったんだろう」と思い出し本棚から未開封のCDを手に取ったのは午後4時半。
私の家になんであるのか、なぜ未開封なのか、ミキちゃんからのお手紙をちゃんとクリアファイルにしまって保存しているのになんで聴かなかったのか全然思い出せなかった。

一度だけ再生して、最後のワンフレーズが全ての正解だって思ったら泣けてきてしまったよ。

歌詞には「くだらない毎日をまた作るから」って書いてあった。

 

 

あのね〜〜〜〜、
今まで空なんて気にしたことなかったけど、筆村さんのこと大好きになってから朝起きた時に窓から見える空が筆村さんの色なんだって気がついたの。空でふと思い出すのがずっと筆村さんならいいなって思った。

オン特で画面の向こうで「ずっと一緒」と小指突き出す姿を見て、どうしたらそれを叶えられるのか考えれば考えるほどわからなくなった。どうしたら「大丈夫」って言えるのかわからなかった自分が情けなかった。
でもわからないままの私が伝えた言葉にニコニコしてたり、「僕ね〜」って君が思ったことを聞かせてくれた時は毎回「わからないままの私にいろんなこと教えてくれてありがとう」って思ったし。

沖縄から帰ってきてすぐのライブの特典会で「僕の日常なの」って言ってくれた日からたま〜〜〜に、会えない日でもほんの少しだけでいいからふと思い出してくれたらいいなぁって少し考えてでもそれは望みすぎだって思ったことがあったよ。

 

もっと早く会っていたら。もしかしたらあのツアーあのライブに行けたかもって、たらればばっかり考えたし。でもぺいたんの特典会でこれから関係を作りたいって言ったのは私だから「今から作れるものがある」って言い聞かせた。

 

本当に4ヶ月くらい自分の中に今まで出会ったことのないいろんな感情が渦巻いていて全然整理ができなくて、どうしたらいいのかわかんないし、大事にできているのかもわからないし、多分モヤモヤが募りすぎてそのモヤモヤで傷つけちゃってることもあるのかなとか思った。ごめんねって言いたいのにごめんねって言うのはきっと違うのかもしれないと思いつつ、うまくできなくてごめんって何回も思った。飲み込んだ言葉が数えられないくらいあって喉の奥で石が転がっているような気持ち。

 

こんな私だから神田で『隕石に願いを』最後のワンフレーズまで聴いた時、これが私が悩んだことへの全ての正解って、すごく腑に落ちたというか。

「くだらない毎日をまた作ろうね」

 

 

「ずっと一緒」は今のように現場に行けてライブを観ることだと思っていたんだけど、まぁそれはそうなんだけどさ。
私がずっと現場に来れる保証はどこにもないから、だから「ずっと一緒」を言うことに躊躇いがあったなと。

 

「ずっと一緒」ってどうしたらいいのかわからなかったけど私なりの正解を出したんです。

現場に行ったらライブいっぱい楽しむし、良かったところをちゃんと伝えられるように頑張る。
現場に行けない日はTwitterとかインスタとか見て、CDを聴いて過ごすね。たまにリプもします。
でも音楽やライブ映像、Twitterも見れない日があったら、空色を見て思い出すね。

そうやって会えない日々を過ごした後のライブでは、
会えない日も二丁魁のあの曲聴いて頑張ったよってこと教えるし
会えない日もずっと支えられていたこと伝えるよ。
ライブを楽しんでお別れするときには「またね」って次会うことを考えながら言うよ。

もし伝えたことを忘れられても大丈夫、二丁魁の音楽に支えられていること何度も伝えるから。
また伝えるから、伝え合う日々を繰り返していける“私”になるよ。

なるから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

だからずっと一緒!!!!!!!!

一緒に作るの!!!!!!

 

……と、ツアーファイナルの隕石聴いて思いました〜。

 

余談だが、あの時聴けなかった曲を今こうして聴いているのは全部筆村さんがいたからだと思うと感慨深い。絶対に二丁魁を見ていく上で欠かせない人間だった。
前は推しいなかったのにね〜。推しがいるからわかることもあるもんだな〜と思った。

良かったね〜私、推しできて。大事にしような〜推しのこと。