※2021年12月31日に書いたものです。
これは先日ミスドでドーナツ２つとカフェオレをおかわりしまくりながら話していたことなんだけど。
某界隈の友達に「最近また二丁目の魁カミングアウトの現場に通うようになって、その中でも筆村さんを推しているんだよね〜」とゆるゆる話していた時、ちょうど特典会の動画を持っていたから見せたの。
「この人がミキちゃんで、この人がぺいちゃんで、新しく入った人がこの二人で、日がさんと筆村さんで……」と説明しながらスマホの画面を覗き込んだ。
その時の特典会の内容が、「通えなかった時期が悔しいと思うくらいに今の君たちが好き」って話を（ぺいちゃんが私の代わりに話）した回で。
見終わると、友達が開口一番に「ミキさんがすごい」と驚いた顔して言い始めた。
「このミキさんのことはなえちゃんから聞いていたからプロデュース力や、人に寄り添うような歌詞からすごさは伝わってきていたけど。まさかオタクとの特典会でもこうだとは思わなかった。的確なタイミングで伝える言葉や、黙って見ている時ですらこんなにも大切そうにオタクを見守るなんてすごい」
たった１分の動画でミキちゃんの良さが伝わるのは嬉しかった。
同時に、ミキちゃんの視線の優しさについては、私が初めてライブを見た日にも感じたことだったから、「そうなんだよ！！！！！！」ってくそでかボイスで返事しちゃった。
私はその日、ミキちゃんの好きなところたくさん話した。
「ミキちゃんはライブでもいつもフロアのオタクを優しい顔で見ているの。特に『やめすこ』は『ずっと一緒』を約束するような曲で、オタクと『これから』を何回も約束してくれるの」
「ミキちゃんは二丁魁と関わった人たちを大切にしているの。それが一人のオタクでも泣いたら『大丈夫』って伝えてくれる人なの」
「ミキちゃんはメンバーに脱退や活動終了があった時『どの色のペンライトを振っても良いんだよ』って言ってくれたの。それはいなくなってしまった悲しさに寄り添う言葉だった」
「コロナ禍の状況でも徐々に有観客が始まった時に、『ライブに来れなくて取り残されるって思って悲しませてしまう人がいるんじゃないかと思ったけど、来れなくても会えなくても遠いところにいる人みんなに届けるし、会いに行くよ（意訳）』って言う人なの」
「ミキちゃんは『一生一緒』を言い続けるし、『一生一緒』のその場所は二丁魁なの。どんなにオタクが立ち止まっても、会わないことを選んだとしても、ふらふら寄り道していても、ミキちゃんはいつまでもメンバーたちと二丁魁で待っていてくれる人なの」
「プロデューサーをしていればオタク全員を含む完全一致の幸せってすごく難しいことだろうし本人も感じることはあるだろうけど、ミキちゃんはみんなが幸せな気持ちになることを諦めない人なの」
「私が筆村さんを好きな気持ちを表に出せるのは、『二丁魁』の筆村さんだからだと思う。もちろん筆村栄心が好きだけど。
二丁魁は『好き』を上手く伝えられなかったり、自信がなかったり、迷惑な感情かもしれないって思ったとしても、『そう思う気持ちもわかるよ』って汲んでくれるグループだから。どんなに下手くそに伝えた『好き』も宝物みたいに大切にしてくれるの。
ミキちゃんをきっかけに今まで、みんなで、『好き』の気持ちを大切にする『二丁魁』を作ってきてくれたから。だから初めましてをした筆村さんもきっとどんな好きの形であっても大切にしてくれるだろうなと思った。二丁魁ってそういう場所だし、これがミキちゃんが目指したアイドル像だと私は信じているから」
「ミキちゃんはオタクも大事にするけど、メンバーのこともすっごく大事にするの。当たり前だよそんなのって思うかもしれないけど。ミキちゃんがメンバーを思って泣いちゃう姿を見るとミキちゃんが大切にしたい人を私も大切にしたいと思うくらい、真っ直ぐでとても綺麗な感情なの」
「ミキちゃんは『これから』を大事にするし、『過去』がどんなに遠い昔になっても昨日のことのように大切にしてくれる人だと思ったの」
「時間がどんなに経っても、どんなに会わなくても、忘れられなかった。私はミキちゃんのことがそれくらい好きなの」
「ミキちゃんにね〜何回でも会いたいの」
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ミスドで語ることじゃない。
ドーナツはとっくに食べ終わっているし、カフェオレはおかわりするのも忘れてカップの底が見える。
でも私はミキちゃんのことが好きだからずっとしゃべっていた。それをずっと聞いてくれる友達は優しいし、「気になるから来年ライブに行きたい」って言ってくれた。嬉しいねぇ。ミキちゃんたちに会ってほしい。
私は一番とかあまり言いたくないんだけど、そういう気持ちを抜きにして一番を語るなら、私が世界で一番信頼しているアイドルがミキちゃんなんだよ。
ミキちゃんが10年間かけて歩んだアイドル人生を全て見たわけではない。でも今のミキちゃんと出会っていろんなことを伝えてくれるたびに、ミキちゃんがこれまで積み上げてきたものを超絶信頼しているし大切にしたいと思う。
最近ね〜私は過去のミキちゃんを含めて、ミキちゃんの全部をどうしたら大切にできるんだろうって考えることが増えた。
考えた結果、すごく単純なことだけど「素直に好きだと思うこと・それを伝えること」で今までのミキちゃん、これからのミキちゃんを大切にできるのかなって思った。
好きのやりとりができる場所＝二丁魁だと思うから。それを10年かけてミキちゃんが作ってきてくれた場所だと思うから。
たくさん好きのやりとりをしていこう。
それじゃあ、なんか良い感じにまとまった気がするしもう四時半になるから寝るわ。
良いお年を！じゃあな！
